身につけている人がたくさんいるパワーストーン
普段の生活で、パワーストーンを身につけている人も多々いるのではないかと思います。パワーストーンのアクセサリーは、通信販売で購入することができます。パワーストーンは、毎日持ち歩くことによって魂がやどり効果が発揮されるといわれています。パワーストーンは、誕生日プレゼントに贈っても喜ばれると思いますのでおすすめです。
巷に溢れるパワーストーン。ブレスレットからピアス、丸玉まで、たくさんの種類が売られています。皆さんそれぞれの願いにあったパワーストーンを手にしているはずですが、きちんと手入れをしているでしょうか。手入れ、つまり浄化、です。それぞれのパワーストーンにあった方法できちんと浄化してやると、いつまでも輝き続けます。愛着が湧くほど、効果も上がりますよ。
6日に開幕した夏の甲子園。4年ぶり11回目の出場となった県代表の今治西は、開会式直後の第1試合に登場し、健大高崎(群馬)と大熱戦を展開。3点を先行された四回、合田亮弥選手(3年)のチーム初安打を皮切りに5連打を浴びせるなど、大野康哉監督が目指す「全員でつなぐ野球」で一挙5点を奪って逆転。「この調子なら勝てる」と、勝利への期待を膨らませた今治西の三塁側アルプススタンドだったが、九回表に再逆転を許し、そのまま試合終了。県勢としては、2年連続で群馬県勢に惜敗した。しかし試合後のアルプスは、「ありがとう」と選手への感謝とねぎらいの言葉があふれた。【篠崎真理子、田原翔一】
健康福祉大高崎
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今治西
◇“熱戦”感謝とねぎらい
3年前の応援団長で、春のセンバツ大会も経験した京都大工学部の大屋智和さん(21)は四回裏、少し緊張気味の現団員に、「今が『乱打』のタイミングだぞ」とアドバイスをした。乱打とは三・三・七拍子をリズミカルにした、今治西独自の応援。大屋さんは「これをすれば勝てるというジンクスがある」。しかしやるのは、サヨナラ勝ちがかかっている時など本当の勝負時だけで、指示を出すタイミングが難しいという。
大屋さんのアドバイスもあり応援団が『乱打』を始めると、それまで無安打に抑えられていた今治西打線が、応援に応えるかのように合田選手に待望の初安打。それを皮切りに、有友裕哉選手(3年)らが圧巻の5連打を含むこの回7長短打で、鮮やかに逆転に成功。それまで沈黙していた大応援団は一挙に息を吹き返して、生徒らは応援用に作った赤いメガホンを打ち鳴らし、真っ赤に染まったスタンドからは歓声が鳴りやまなかった。
合田選手の母、美雪さん(44)も「三回までどうしようかと思ったが、打ってくれてホッとした」。林正也選手(3年)の母みさ子さん(45)も「5点を取ったシーンは、緊張しすぎて覚えていない。みんながつないでくれた」と、ホッとした表情を浮かべた。大屋さんも「『乱打』のおかげ」と満面の笑顔を見せた。
六回にも1点追加。合田選手や伊藤慶太選手(同)が中学時代所属していた「新居浜マリーンボーイズ」の岡本武コーチ(40)も「流れは完全に今西に来ている。このままいってほしい」と期待をにじませた。
しかし九回表、健大高崎に5長短打を集められて再逆転され、三塁側アルプススタンドは静まりかえった。
最終回、再度応援団は「乱打」を繰り出し、アルプスは祈るような気持ちで声を振り絞ったが、三者凡退でゲームセット。
勝ちを生むという「乱打」のジンクスはかなわず、今治西の夏は終わった。しかし、開幕戦にふさわしい熱戦を繰り広げたナインへの拍手は、いつまでも鳴り止まなかった。
◇スタンド仕切る伝統の“学ラン”
○…「フレー、フレー、今西!」。応援団長の石丸大樹さん(3年)のエールで、大応援団は声を合わせる。炎天下の中、先輩から代々受け継ぐ“学ラン”を羽織り、広いアルプススタンドの最上段まで響く声で、グラウンドとスタンドの双方を鼓舞し続けた。
応援の振りだけでなく、ゲーム展開に応じて「ストップ」「始め」と書かれたプレートで吹奏楽の指揮者に合図も送り、スタンド全体を取り仕切った。
甲子園出場が決まってからは練習や準備などに追われ、午前8時半から午後9時まで一日中、応援団漬けの日々だったが、「つらいとは思わない。応援できるうれしさの方が大きい」と話す。「愛媛の代表として、甲子園に来られなかった学校の分まで頑張ってほしい」と、最後まで力いっぱい声を張り上げた。
◇一番の応援歌は先輩たちが作詞
○…「GO WEST」は、攻守の交代時、必ず歌われる今治西の応援歌。01年に創立100周年を記念して作られ、歌詞も生徒からから公募した言葉を併せて紡いだ。同校の松澤仁志教頭は「生徒たちの一番思い入れがある応援歌」という。
長井亜利紗さん(1年)は「先輩たちの作ったこの曲が一番盛り上がる。オリジナルの曲なので、これを聞いたグラウンドの選手が、スタンドの今治西の仲間のことを思い出してプレーしてほしい」と一生懸命声を出していた。
◇拍手と声援受け、堂々の入場行進
○…試合を直後に控えた開会式では、今治西ナインは、有友主将を先頭に、堂々と胸を張り腕を大きく振りながら入場行進。5日夜に今治を発ち、バス27台でやってきたアルプススタンドの同校生徒、保護者ら約1000人は、「頑張れ」「緊張するなよ」など開幕試合へむけた言葉と、あたたかい拍手を送っていた。
■一生の記憶’11
◇「全員でつなぐ野球」体現−−合田亮弥選手
三回まで無安打に抑えられていた今治西打線。四回裏、合田亮弥選手に1死で2回目の打席が回ってきた。「自分が塁に出たら、次は有友が打ってくれる。とにかく次につなごう」と、長打は全く狙っていなかった。
コンパクトに叩いた打球は、目の覚めるような弾道でセンター前に抜けた。待望のチーム初安打は5連打の口火となり、一挙5点のビッグイニングを生んだ。まさに大野監督が目指す「全員でつなぐ野球」を体現した瞬間だった。
昨秋の新チーム結成時、大野監督の言う「つなぐ」の意味がよく分からず、自分勝手な野球をしていた。「あの時はチームの結果より、打率を上げたり長打を放つことを優先していた」と振り返る。
しかし春の県大会では初戦敗退。「もっとチームのための野球をしなきゃ勝てない」。犠打など「次につなぐバッティング」を心掛けるよう合田選手は変わり、チームも勝ちを重ねるようになった。
九回裏2死走者なし。差は1点。合田選手は打席に立った。「本塁打は全く狙わなかった。とにかく塁に出たかった」。しかし思いは叶わず、最後の打者になってしまった。
チームは負けたが、4打数2安打と気を吐いた。しかし、「自分の結果はどうでもいい。チームが勝たなければ」と唇をかんだ。一回りも二回りも成長して、合田選手は甲子園を後にした。【篠崎真理子】
8月7日朝刊
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